打ち台の自作に関する情報

打ち台の自作についてググって調査


■木製打ち台情報

※角材を利用した打ち台

<足がアコーディオン式に開くタイプ>
 ・とちぎ蕎和会さんのHP
   蝶番を使った折り畳み式の木製延し台
   蝶番を使った折り畳み式の木製延し台(*.doc、*.pdf有り)
   上記と同様の木製延し台

<上から見て足がX字に開くタイプ>
   2x4材利用の折り畳み延し台

<横から見て足がX字に開くタイプ>
   X字タイプの木製折り畳み延し台

   蕎麦道具の数々

 ・そば教室で使われていた延し台

※板材(合板)を利用した打ち台
  足に合板利用の木製延し台


■金属製打ち台情報

※パイプを利用した打ち台(イレクターパイプ)
生粋さんのHP
  パイプとジョイントを使った延し台
やきとり君の蕎麦日記さんのBlog
  上記の自作版?
・イレクターパイプの打ち台
 上記の例を参考に寸法関係をざっくり計算してみた。
 寸法図  (作成していないので、寸法などは参考情報)
 お金と時間が準備出来れば、作成にトライしてみたい。


※角パイプを利用した打ち台
  足がスチール製の延し台



■延し板の作成
木口に化粧板をつけるといった凝ったことをしないのであれば、シナランバーコア合板をカットして使うのが一番よさそう。
JASのFフォースター規格の物を 利用したい。
 ※ 延し板用シナランバーコア合板 JAS Fフォースター規格
   Fフォースター:ホルムアルデヒド等級の最上位規格(内装材用)
   そばは食品なので、ホルムアルデヒドのほとんどない内装材を選んだほうが良い。

<大きさと板厚について>
大きさは900x900~1200x900あれば 良いと思う。
板厚は足がしっかり延し板をサポートできれば薄くてかまわないが、サポートできないと湾曲するので注意が必要。
21mmあれば剛性がありしっかりしているが、1200x900では女性には少し重い。
12mmでは少し心もとないので、15~21mmを考えたい。

<合板のカットサービスの利用について>
4尺x8尺サイズ、 3尺x6尺サイズがあり、カットサービスを利用して必要な寸法にカットしてもらう。
なお、カットして残った端材は切り板に利用する。
送ってもらったものは角がたっているので、金属用のやすりを使って角を落としてやれば、けがをすることもないと思う。
(木材用のやすりは目が大きいので貼り付け部分をはがしてしまう懸念があり、目の細かい金属製やすりで少しづつ削っていくほうがきれいに仕上がる。)


<延し板用シナランバーコア合板について>
ネットでググってシナランバーコア合板のサイズと価格を調べたので、備忘録でリンクを以下に張り付けておく。

※4尺x8尺合板:2枚取れる 
 (延し板:1200x900:2枚、切り板:900x300:2枚)カットサービスを使ってカットする。

※ 3尺x6尺合板:1枚取れる 
 (延し板:1200x900:1枚、切り板:900x300:2枚)カットサービスを使ってカットする。

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